DisplayValueクラス

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ここではデータ値を表示する場合の細かい設定方法を確認していきます。設定にはLinePlotクラスやPiePlotクラスで用意されている「value」プロパティを使ってオブジェクトを取得しそのオブジェクトに対して設定を行います。

「value」プロパティで取得したオブジェクトは「DisplayValue」クラスのオブジェクトになります。DisplayValueクラスは「jpgraph.php」で定義されています。

具体的には次のようにオブジェクトを取得します。

$lineplot1 = new LinePlot($ydata1);

$value = $lineplot1->value;

取得したDisplayValueクラスのオブジェクトに対して様々なメソッドを実行することでデータ値に対する設定を行うことが出来ます。例えばデータ値の表示/非表示を設定する「Show」メソッドを使う場合には次のように行います。

$lineplot1 = new LinePlot($ydata1);

$value = $lineplot1->value;
$value->Show(true);

または単に次のように記述しても構いません。

$lineplot1 = new LinePlot($ydata1);

$lineplot1->value->Show(true);

それでは線グラフと円グラフの場合でデータ値がどのように表示されるかを確認しておきます。

線グラフ

sample1-1.php

<?php

include ("jpgraph/jpgraph.php");
include ("jpgraph/jpgraph_line.php");

$graph = new Graph(300, 200, "auto"); 
$graph->SetFrame(true);
$graph->SetScale("textlin");

$graph->img->SetMargin(40, 40, 30, 30);

$ydata1 = array(10, 4, 7, 3, 6);

$lineplot1 = new LinePlot($ydata1);
$lineplot1->value->Show(true);

$graph->Add($lineplot1);

$graph->Stroke();
?>

上記のPHPファイルをブラウザで開いてみます。ブラウザには次のように表示されます。

線グラフのデータ値

円グラフ

sample1-2.php

<?php

include ("jpgraph/jpgraph.php");
include ("jpgraph/jpgraph_pie.php");

$graph = new PieGraph(300, 200, "auto"); 
$graph->SetFrame(true);

$data = array(45, 23, 18, 32);
$pieplot = new PiePlot($data);
$pieplot->value->Show(true);

$graph->Add($pieplot);

$graph->Stroke();
?>

上記のPHPファイルをブラウザで開いてみます。ブラウザには次のように表示されます。

円グラフのデータ値

( Written by Tatsuo Ikura )

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